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今回から、具体的な攻略ポイントを紹介していきます。

まずは、読み方のポイントから。

その1は「接続語」です。

まぁ今時、接続語に注意して読むってのは、ちょっと受験勉強かじった人ならおなじみだと思うんですが、どうも正しく理解されていないみたいなので・・・。

まず、現代文は「解釈力」ではなくて「論理力」を試される科目です。

そこで、「客観的」に「論理的」なポイントを教えてくれるのが「接続語」なのです。

たとえば、

 1、逆接
 2、つまり、このような(に)等の「まとめ」の役割
 3、だけでなく
 4、原因結果(だから、したがって、なぜなら、というのも等)

最低でもこれぐらいはチェックしましょう。

1〜3は、後ろに重要な部分が多く書かれています。
2は、選択問題の場合、迷う選択肢として、原因結果の順番が逆に書いてあるものがよく出題されています。(特にセンターは)

いずれも、もちろん「解く」ためにも重要なものです

「逆接」以外はそれほどでも・・・みたいな説もありますが、実際に入試問題を解いてみれば、1〜4の接続関係が、いかに設問の解答に関係しているかがわかると思います。

「接続語」と「設問」の関係を実践で見てみたい方は、現代文.comの無料体験をご利用ください。

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今回は「文型」です。

文型は、「接続語」と共に、客観的にポイントをつかむために有効です。

1,疑問型
2,否定形

この2つは両方とも、後ろに大切なポイントが書いてあることを教えてくれます。

これに前回の「接続語」を組み合わせると、文章のかたまりが見えてきます。

たとえば、「疑問型」は問題提起の役割をすることから、新しい話題のはじまりを意味しますが、これに「つまり」とか「このような」とかのまとめを意味するものを組み合わせると、ひとつのかたまりの始めと終わりが一目でわかるわけです。

これにより、現代文の基本である、「解答は本文のどこで何を探せば見つかるのか?」の「どこで」の部分を特定しやすくなり、見落としが減ります。

特に、近年の入試問題の特徴が、「できるだけひろい範囲の読解力を試そう」という意図が見え見えなだけに、「答えは傍線の近くにある!」等の楽をするテクニック(?)では通用しない問題が必ず出題されることを前提にきちんとした対策を立てる必要があります。

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さて、前回までで、見た目で判断できるチェックポイントを紹介しましたが、もちろん、それだけで点数が上がるほど単純ではありません。

より、解答の書いてある範囲をしぼるためには、全体の構造が必要です。

センター試験などでは、もろにこれが設問として出題されるので、センター受験者には必須ですね。

まずは、圧倒的に本文の構造に使われる「対比関係」をしっかり把握することです。

まずは、時間対立を把握できるようになりましょう。

現代評論の多くは、時事評論です。

当然、本文が時間で進行していくことは多くなります。

「近代」「現代」「中世」「現在」「過去」

などの時間表記がある場合は、きとんと、種類別に押さえておくことが大切です。


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現在、最大手から中小規模予備校まで、様々なタイプの予備校に出講中。日々受験生と「格闘」しています(笑)